ちょい飲み手帖 神戸 3 長く続く理由は食せばわかる@某店

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ちょい飲み手帖神戸第3弾、周年を迎えられたというお店に伺いました
ご常連が多いので、名前は伏せておきます 三宮エリアです
結論先に こちらのお店が長きにわたり続いてきた理由がわかる逸品

開店間もない時間に伺ったのですが、
「20分くらいお待たせしますがよろしいですか」と訊かれました
そのときは理由がわからなかったので入店するかどうか一瞬ためらいましたが、
お願いしました

ドリンクはビールor赤/白ワイン、あとカクテルなども一部はOKのようです
赤ワインをお願いしました イタリアはトスカーナ産

ほどなく理由が判明します
お店には男性シェフとフロア担当の女性、
そして…盛り付け担当?の女性がいらっしゃったのですが
先客の前菜をお皿に載せる様子が実に見事
予め作ってあるお料理を、大皿に少しずつ
ひとつひとつのものを大切に盛り付けてゆきます

しばらくみとれていました

ほどなく、見事な大皿が完成
運ばれていくその様をみて
「20分待つ」選択肢をえらんだ自分が正解だったと悟りました

次のお皿
これが多分私の分でしょう

いつもだったら、ワインを飲んで待つのですが
ただ静かに待ちたかった
ときおり、盛り付けの様子をチラチラ覗いながら。

20分位で、私の分がきました

驚いて、「お!」と云ってしまいました
実に見事!
隙間なく、かといってくっつくわけではなく
様々なお料理のちょこっとずつ盛りです

フロアの方からお料理の説明がありました
左のかつおのところから右廻りに
(聞き取りきれなくて間違っているところあるかも 抜けているものもあるかも)

かつお:浅葱が載っています 口に入れるとジワーッと旨味
明石の天然鯛:甘酸っぱいソースがかかっています 鯛の旨味とマッチ
サーモン:真ん中を少しひねって、上にハーブを載せているのが美しい
ピクルス:ブロッコリーとカリフラワー?のコントラスト。程よく酸味、美味。
鶏のキヌア添え(正式名称失念):キヌアの食感が愉しい
生ハム:こちらもお皿全体の絵を彩る添え方
蓮根のアラビアータ:サックリ蓮根に程よい唐辛子 イイね!
じゃがいも(正式名称失念):アンチョビ仕立て?…程よく苦い、心地よく苦い。
鶏レバーパテ:加熱した鶏レバーの「ボソボソ感」をなくし、クリーミーなパテに。
こちらも…レバーの苦味が美味しい
(中心方向に向かって)
イワシのパン粉焼き(正式名称失念):こちらは温かいお料理
ガーリックが香ります イワシの食感もすばらしい
こちらだけは…注文後シェフの方が個別で揚げていたかも?? 揚げたての温度でした
ラタトゥイユ:野菜がほどよく油を吸い、火加減が大変素敵な美味
穴子のフリット:穴子がフワッと仕上がっているところにバルサミコソース この食べ方素敵
ミニクリームコロッケ?:クリーミーで乳製品のコクがあるコロッケ ジュワっとウマい

こちらのお店
素材そのものの味を
「五味(酸・苦・辛・甘・鹵)」で彩ったものを出してくださいます

かつて、「お箸で食べられるイタリアン」という言葉が流行したときからこのお店は続いてきたのでしょう
居心地良く、かつ気軽に和洋に囚われないお料理やお酒をいただくことができそうです

後日気のおけない友人と、
あるいはひとりで…再訪したいお店です

ごちそうさまでした!