ちょい飲み手帖神戸第2弾、塩にこだわりのあるお店に伺いました
ドアをあけてビックリ
煙で中が白い
また、暖色の吊り下げ電灯と煙があいまって
視界が黄色っぽく、
今回は料理の目利きがきちんとできませんでした
このメニューの中から飲み物を選んでと言われ
(生ビール・焼酎・チューハイ・梅酒がOKだったように思います)
兼八をお願いしたら断られました ちょっとガッカリ
どれならOKなの…と迷うメニュー
最終的に、ご主人にボトルを出してもらってその中から選択
お酒の量はしっかりしています これは大変うれしい
また、お通しは冷奴かこちらのピリ辛煮を選択可能
かなり味付けが濃いのですが、これだけで焼酎が何杯も進みそう
鶏団子とモツかな??酒肴にバッチリ!!
※塩を味見するなら、冷奴を頼んでもよかったかも
続いて塩の説明
左の「丸いピンク色」がヒマラヤ岩塩
右は上から右周りにフランスの塩、モンゴルの天外天塩、海藻の塩、和歌山の梅塩だそう
この5種の食べ比べは非常に面白かったです
【ヒマラヤ岩塩】
普段家でも「ほそ塩」のヒマラヤ岩塩を使っています↓こんな感じ
まろやかな味で、野菜の甘みを引き立てるのに向いているように思います
こちらのお店では目の細かいおろし金で摩り下ろすので、
非常にキメが細かいお塩としていただくことになります
粒子が細かいと、まろやか味よりも塩味が立ち上がるのが速いように思います
【フランスのお塩】
粒が非常に大きく、口の中にいれて「潰す」と塩味が拡がるかんじです
食感が面白い これは海塩なのかな??
…自分で取り寄せようと思って調べました
お店がネットに載せていた写真によるとコレのようです
【天外天塩】
正直、あまりよくわからなかった…
粒子が細かすぎると、舐めただけでは塩味しかわからないかも
料理するときに入れてみて初めて違いがわかるのかもしれません
【海藻の塩】藻塩かな?
店内の照明が黄色っぽいせいか色が見えなくて
どういう色の藻塩だったのか不明
ひょっとしたら以前に紹介した淡路島の藻塩かも?でも粒の大きさ違うな。。。
あるいはコレ↓?
【和歌山の梅塩】普通の梅塩でした なめると梅の味
↓色はピンクではなくて褐色っぽかったのでこれかも
で、塩の味見をしているうちに お肉きました!!
このセットが1000円なんて安すぎます!!
お肉も非常に美味
中段左から右周りに
黒ごまつくね:黒胡椒が効いていて、鶏の旨味とマッチしています 素晴らしい!!
薩摩地鶏(だったと思います)もも:ブリブリに締まっています 親鶏?
むね:普通に食べやすくてこれも美味しい
淡路島の鶏 もも:多分これが直球で一番美味だと思いました ひななのかな?柔らか
砂ずり:この焼き方…非常に柔らかくて美味しかった 焼き鳥で食べたのと印象が違う
はらみ:歯ごたえある感じ
…実はほとんどお塩をつけませんでした
焼くときにある程度塩を振っているのだとおもいますが
何もつけずにいただいて、そのままのお味をいただくのが大変美味しかったためです
煙と、室内の灯りがちょっとシンドい感じだったのだけが残念
お肉や料理が、こんな感じの色で見えていました
美味しいだけにこれは本当に惜しい
それがなければ長居したかったお店です…。