東大阪 ランチ 北インド料理 GANGA ji フレンドリーな雰囲気と味 再訪したい

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所用で布施@東大阪の辺りに。
昭和情緒が色濃く残っています

そんななか、何気に歩いていて見つけたインド国旗。

タンドールで何か焼いている店内のお兄さんと目が合いました
黒いベースボールキャップ。
インドの人っぽいです

ちょっとためらいましたが入ってみることにしました
日本人向けにいろいろアレンジしていそうです

メニューはこのような感じ

様々なモノのお味を知りたかったので、Aセット
(650円。日替わり:マサラチキンカレー・激辛でご飯半分)に
ランチで追加できるチキンティッカ1個(100円)と
チキンシークカバブ2本(650円)を追加してお願いします

店内にはご夫婦?1組と
おばあさん2人
カウンターにサラリーマンのような男性ひとり
なかなか賑わっています
フロア担当は感じの良い日本人のお姐さんです

暇なので店内を見渡していると
こんな貼り紙が。
「化学調味料不使用」

インド料理ではごく当たり前のように思っていたことなのですが…
これは後日判明することになります

しばらくして。
きました!!!


※ご飯を途中で減らしていただいた関係で、盛り付けがきたなくなっています
お店の方は最初綺麗に盛ってくださっていたことを加筆しておきます

トマトと玉ねぎの味がしっかりと伝わってきます
丁寧に炒めて作っているのが伝わってくる味!!
クミンもきいています
今まで食べてきたインド料理と少し違う気もするけれど
素直に、おいしい!!

サラダにはお店特製のドレッシングが。
店内で販売もされていました

タンドールのものはこれから焼くそうです
お兄さんがフレンドリーに話しかけてきます
「インド料理はすきですかー 他の国のりょうりも食べにいきますかー」
日本にいらしてから結構長いのか、カタコトな感じではありません
加えて、敬語もつかってらっしゃいます
以前書いたインド・ネパール料理店の比較のことを思い出すと、
かなり「ネパール料理のお店の方」に雰囲気が近いかもしれません
ただ、「ムンバイ(だったと思う)の3つ星ホテルで修行したよー」とおっしゃっていたので
インド料理を勉強してこられたのだと思います

お兄さんがフライパンで何か炒り始めました
「…激辛すきなら、これどうぞ!!
 インドの唐辛子!!」


…辛いながらにトウガラシの持つ甘みや苦味、旨味があります
美味しい

そうこうするうち…
タンドール系のもの、きました!!

熱した鉄板の上に玉ねぎなど、野菜を切ったものが引いてあります
その上にケバブとタンドリーチキン
時間が経つにつれて、いい感じに玉ねぎに火が通る!!
これがメチャクチャ美味い

こちらのグリーンソースをすすめられます
ヨーグルトです
残念ながら、入っているスパイスまでは特定できず

ケバブもタンドリーチキンも、派手なお味はしません
…だからこそ逆に、毎日食べたいと思える味でした

野菜をはじめとした素材の旨味を、丁寧な調理で引き出すお店です
純粋なインド料理とは少し違うところもあるかもしれませんが
手間を惜しまない料理を振る舞う
居心地のいいお店です

これから通います
ごちそうさまでした!

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