ちょい飲み手帖神戸第2弾、YEBISUBARさんの後は
ちょっとずつ何かを食べたくて、南京町に向かいました
YEBISUBARさんでフードを頼まなかったので
お腹の中はほぼビールのみです
さて…何か適当に買食いしようと
上海老舗さんの前にさしかかると
「タイムセール 北京ダック 250円」の札を持った男性が中から出てきました…
そうだ、華鳳さんに行こう
「北京ダック 400円」と書かれたワゴン
そのワゴンのところには誰も居ませんでしたが
横で客引きをしている娘さん?に
ちょい飲みのことを訊いてみました
「ランチパスポートみたいなものです
ランチパスポートじゃないです
これ」
…娘さんに本をみせると、中のおかみさんに確認を取った上で通されました
息子さんはちょい飲み手帖の写真を見て
いきなりビールを注ぎ始めました
さっきまでビール祭りでした
ハイボールが…いいな… 紹興酒でもいい
云ってみましたが
息子さん:「え?写真はコレ」
私:(ハイボール、と書いてあるところを指差す)
息子さん:「?」
中国語が話せればよかった…
ここはおとなしくビールをいただきます
さっきまではエビスで、ここはアサヒ。
おかみさんが外に出てったなーと思ったら
北京ダックを巻いて戻っていらっしゃいました
ビールは500円、北京ダックは400円。
驚いたのが北京ダック
今日出されたものは冷たい状態のものだったのですが
皮が入っていました!!
前回いただいた「ホカホカの北京ダックの脚」も素敵でしたが
北京ダックといえば皮、と云われる理由がよくわかりました
専門店の出来栄えです 美味しい
↓いつかこれを注文してみたいな…などと思いながらメニューをみます
これらを楽しんでいると…おかみさんが表で
「ウチはホンモノ!」とおっしゃっているのがきこえてきます
南京町の北京ダック事情…かなり仁義なき戦いになっています
これについては、また別途。
あとから出てきた蒸し鶏はもひとつ
鶏に臭みが残っているし、タレが油っぽくてうまく混ざってないかんじ
チャーシューはびっくりするほど美味
下味の染みた豚が美味しく仕上がっています!!
コスパは普通(お店が無理していない内容)ですが
南京町の喧騒と美味な北京ダックをつまみに飲めるのはとても素敵なことだとおもいます
なかなか楽しい
ごちそうさまでした!