ランパス神戸第5弾のときに旨辛肉汁うどんにハマってから、今回も絶対行きたいお店…喰らうどんさんにやっと行けました。
無化調・砂糖不使用のこのお店。大胆なスパイス遣いの裏には、様々な味をバランス良く積み重ねた土台があります。
旨辛肉汁うどんの発展形!辛いものが平気でお時間のあるときに是非!
前回、冷うどんで頼んで麺がつけ汁にうまく入らないくらいブリブリだったので今回は温うどんでお願いしました。
頼んでから10分ちょっとかかるのは相変わらずです。
うまいものが出てくる時間はそういうものです。
前来たときと同じく、女性歌手の邦楽カバーアルバム、ボッサアレンジなどのユルイかんじのが流れているなかボンヤリするのも素敵です。
内装やカウンターのしっくりする座り心地とか含めて、カフェの空気感を持ってるお店なんですよね。
きました
湯気がすごくてうまく撮れませんでした、ごめんなさい。
温うどん。真価発揮!!
このコシとしなやかさが欲しかった!
つけ汁はカレー。
簡単に云うと、カレー。
けれど「味の創り方のキホン」と「カレーを愛して止まない」気持ちが合わさると…
そこに素晴らしいキュイジーヌが産まれます
このカレー肉汁。
前回の肉汁うどんのバリエーションです。
無化調・砂糖不使用のベースに、おそらくはクミンだとかガラムマサラだのを足して「カレー」になったのでしょう。
結構甘いです。そして、辛くもあります。
しかし、甘くて辛いカレーが苦手だったはずの私を取り込む何かがあります。
それは。
きちんとした基礎の味、です。
相変わらずの三枚肉。
これも屋台骨。
「基礎の味」を作るために、ここのご主人は非常にバランスのいい仕事をされていると思います。
そういう味のキホンができている方のお料理は、何を食べても美味しいとおもっています
ほんとうにすてきなお店です!
ごちそうさまでした☆