ランパス神戸第8弾、金。ランパス人気店のたべよしさんにお邪魔。
三宮本通商店街を昼時に通ると、中2階くらいの高さのところからランパスを持った方が大量に降りてくるところがあります
そちらがたべよしさん。
お店に入ろうとして見上げると、なぜか讃也さんの看板。
そういえば昔ここに讃也さんの支店がありました…そこの閉店後の居抜き??と思って調べたら
姉妹関係にある?ようです
この「麺類のミニチュア」が置いてあるところも、元町商店街の讃也さんと一緒。
うどんをあまり食べない私ですが、あえて入ってみました
今日はランパスを持っていない友人も一緒にきてくれています
うどんは硬めのお店のものが大好き。
ランパスだと(いや、ランパスなくても!)吉家さんが一番好きで、
喰らうどんさんも大好き。
過去の「きまい」さんもとっても好きでした
なので、好みと違うだけだと思いますが
味付け…五味(酸・苦・甘・辛・鹹(しお))のうちの「甘」が足りないかも…と個人的には思いました
醤油うどんの醤油も、生醤油(黒い醤油さしに入っている)とだし醤油(白い醤油さし)を自分で混ぜてくださいとのこと
しかしどちらも、塩気が前面に出てくるタイプのお醤油、と思われます
塩気が強いところに、すだちを絞ったりすると更に塩気を強く感じてしまいます
※酸味と塩味について → こちら
うどん・鶏肉・大根、そして卓上の白ごまも薬膳でいう「甘」の食材ですが
それに対して塩気がかなり目立ちます
醤油の味を確認してから投入できるかんじではなく
うどんだとか鶏天に直に投入してみてから味のバランスを考えることになるので
「しょっぱくなる」以外、あまり醤油の味もわかりませんでした
うどんが醤油をすぐに吸い込んでしまうからです
で、いろいろやっているうちに…
気づいたらうどんがなくなっていました
醤油のことをみてみると
生醤油が「菊醤(きくびしお)」
よくみると、ランパスの料理の写真のところに醤油がおいてあります
↑これのことのようです テレ東の「アド街ック天国」でも紹介されたとか
個人的には…だし醤油はもう少し甘いものを想定していました
あまり有名ではありませんが、鎌田醤油さんの「うどん醤油」的な。
※同じ鎌田醤油さんのだし醤油より甘みと旨味がドッシリした感じで
家にひとつあると大変重宝します
冷奴にかけると最適ですし、テーブルマークさんの冷凍うどんが格別のご馳走になります!!
醤油のハナシで脱線しました
鶏天…
鶏もでっかくて悪い鶏ではないし
竜田揚げの衣も美味しいです
鶏がおおきいぶん、塩気の下味が少しだけついていると美味しいかもと思いました
この鶏に生醤油をかけると大変美味しかったです
また、友人の卵とじを少しいただきました
五味のバランスの感覚とうどんの硬さの感覚が私とはちょっと違いますが
感覚が合えば、3回使い切るのも良さそうなお店です